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2012年5月 6日 (日)

オオカミは危険か?オオカミ生息地の人々②



●ミネソタ州政府による「オオカミ管理計画(2001)」より

 

オオカミが人々を襲撃したり傷害した記録はミネソタでは無い。

にも関わらず、多くの人が最近のカナダオンタリオ州やインドの人々へのオオカミの襲撃記録を引きあいに出して、ミネソタでESAによって完全保護されるようになって以来、人間の居住地周辺で大胆な行動をとるようになったオオカミを見て、人間の安全に対しての脅威に深刻な関心を持っている。

こうした安全への関心を考慮して、一般の市民がその人や家族の生命を守るためにオオカミを捕獲すること、が認められている。人間の生命を守るためにオオカミを捕獲した人は証拠をすべて保全しなければならない。


そしてDNR保護官に48
時間以内に捕獲を報告しなければならない。

 

●イエローストーン国立公園を訪問した旅行者

 

レンジャーからは、
「グリズリーに気をつけろ」
「子連れのバイソンに気をつけろ。母と仔の間に割って入らないようにしろ」
「繁殖期のオスのエルクには近づくな」

と言われた。

オオカミを見に来たというと「見られるといいね」と笑顔で言われただけで気をつけろとは言われなかった。

オオカミの食べ残しにグリズリーがついて危険なことがあるので、前日にオオカミが狩りを行った場所は、安全を確認するまでトレイルを閉鎖することがある。

 

●フィンランド

 

 先日、恵比寿にあるトラウマリスというイベントスペース(基本はBAR)で料理研究科の南風食堂さんの主催で「オオカミと娘」展というイベントがありました。

http://traumaris.jp/space/2012/02/post-10.html

 その中で露木たぬきさんという動物をモチーフにした着ぐるみの作家さんをお招きして、オオカミの被り物を皆で作って被り、そのままオオカミの気持ちで会議をしようという催しがありました。
 そこにたまたまフィンランド人の男性が日本人のお友達(彼女?)とご一緒に参加されていたのですが、話を聴くとフィンランドではオオカミは嫌われ者なんだそうです。
 それでも特に駆除することもないわけですし、当のご本人も一所懸命に針仕事をしてオオカミの被り物を作っていました。


●多摩動物公園のオオカミ飼育係

飼育するうえで、オオカミだからということで何か気をつけていることはありますか?危険だとか・・・

飼育係「とにかくオオカミは神経質で臆病な動物です。そこに気を使います。」

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