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2013年9月10日 (火)

2002年知床はオオカミ再導入に傾いたことがある

知床100平方メートル運動機関誌「知床の森通信」2002年5月号に、以下のような記事が掲載された。

「復元生物の検討がさらに進みました」という見出しの下、絶滅した哺乳類としてオオカミとカワウソが紹介されている。

 

「両種とも再導入には多くの課題があり、今すぐの実現は困難。しかし、本来の自然の営みを復元するためには欠かすことができない主役たちである。すでに絶滅しており、ロシアなどに遺伝的な違いの少ない種が現存していることから、再導入しても遺伝子汚染とはならない。知床であればこその「百年の夢」として引き続きじっくり検討していく」

このとき知床100平方メートル運動の森林再生専門委員会議の座長、石城謙吉座長が、

「専門委員会議が全国に先駆けて生物相の復元を重要な課題として取り上げ、その中でとくにカワウソとオオカミなどの復元を本格的に検討しているのは、食物連鎖の頂点に立つ食肉獣の復元こそは、原生的な自然の再生という「しれとこ100平方メートル運動」の主旨に沿うものと考えるからです」

自分たちが先頭切って検討を行うという決意を述べられています。

このときの専門委員の先生方は(肩書きは当時)

石城謙吉 北海道大学名誉教授

青井俊樹 岩手大学農学部教授

梶 光一 北海道環境科学研究センター自然環境保全科長

甲山隆司 北海道大学大学院教授

石川幸男 専修大学北海道短大教授

山崎 猛 運動推進本部役員

石井政之 運動推進本部役員

その後、なんのお知らせもなく、いまは知床は、オオカミ再導入はできないといっているようです。

だまされたよね。

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