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2016年5月 7日 (土)

長野県のニホンジカ管理計画~~~これで減るの?!

3月に、長野県のニホンジカ管理の新たな計画が発表されました。

長野県第二種特定鳥獣管理計画(第4期ニホンジカ管理)

http://www.pref.nagano.lg.jp/yasei/dai4kisikakeikaku.html

 

長野県は下記のような地域に分けて管理しようとしています。

 

Photo

 

そのうちサンプルとして八ヶ岳ユニットだけかいつまんで考えてみたいと思います。

各ユニットの推定生得頭数は糞粒法による調査では

Photo_2

こうなっています。

八ヶ岳では、79,611177,585頭、中央値で128,598頭です。

これに対して、捕獲スケジュールでは、

Photo_3

です。

年間24,000頭の捕獲を続けていくと、中央値128,598頭のシカが5年後に34,00076,000頭に減るのだそうです。

・・・・・

私には、この捕獲頭数で半減するという計算式は、見当がつきません。

本当にこの計画でニホンジカは減るのでしょうか。

仮に中央値128,598頭を採用して、その頭数が正しいとします。

おおよその年間増加率は20%と言われていますから、24,000頭は確実に増えます24,000頭の捕獲では、増加分を減らすだけです。

メスが14,400頭と多くなっていますので、出生率が減るという計算をしているのでしょう。しかし、雄雌の比が50%であれば少し出生は抑えられることになりますが、60%が雌だったら出生率の減少にもなりません。

 

この計画で本当に減るのでしょうか?



環境省だって言っているではありませんか。

いまの2倍以上獲らなければニホンジカの生息数は減らないって!

いま、獲らなければならない理由」
 

http://www.env.go.jp/press/files/jp/27241.pdf


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