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2020年7月22日 (水)

野生動物との攻防~専守防衛と敵基地攻撃

防衛問題の用語を借りて喩えに使っていますが、防衛問題論議ではありません。これは防衛問題の判断とはまったく別のことですので、あしからず。防衛問題にも詳しくないので、用語の使い方には間違いもあるかもしれません。
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現在の環境行政のシカ対策は、半減を目指す人為的な個体数削減と農地や林地の防御の二つだけだといっていいわけですが、それを「野生動物との共存」あるいは「共生」のために行っていると言います。
羽山伸一氏もそういう理解のもとに「論座」に見解を展開していました。
そうした政策のもとでの「共存」「共生」という言葉の選択に、私は強烈な違和感を感じています。
防衛問題の最近の用語を借りて、この「シカとの攻防」を表現するなら、今の環境政策は「敵基地攻撃」に当たるのではないでしょうか。
人間側が設定した防衛ラインを超えて攻撃してくる(と人間からは見える)シカに対して、策源地を探索して個体数半減を図っている政策です。
少なくとも「専守防衛」でなければ「共存」「共生」とは言えないのではないでしょうか。

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