« クマ管理とオオカミ管理の違いについて | トップページ | オオカミ再導入は「人間の身勝手」なのか? »

2021年6月 5日 (土)

長野県ニホンジカ保護管理計画 特に植生衰退度の調査結果は恐ろしい

 

たまに都道府県の環境関連ページを見ると、新しい発見があります。
 
必要があって各県のニホンジカ保護管理計画を逐一開いてみています。
まだ平成28、29年ごろの管理計画がそのまま置かれている県も多いのですが、長野県は最新の計画に更新されていました。
 
 
 
目新しい項目として「自然植生への影響」という項目があり、恐ろしい地図が掲載されています。拝借します。
赤茶色が濃くなればなるほど植生が衰退しているサインであり、衰退度4は下層植生にササや草本がほとんど生育していない状態です。衰退度3で高木、低木、ササに枯死が目立ちディアラインができる、とあります。(衰退度調査区分の表)
Photo_20210605165001 
地区別にみると八ヶ岳エリアと南アルプスエリアに衰退度4の地域が広がっていました。
 
Photo_20210605165002
 
これはシカが分布を広げ、密度が高くなっていった結果です。

Photo_20210605165101

Photo_20210605165003 Photo_20210605165102

 

« クマ管理とオオカミ管理の違いについて | トップページ | オオカミ再導入は「人間の身勝手」なのか? »

シカの増加と被害」カテゴリの記事

地方・南アルプス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« クマ管理とオオカミ管理の違いについて | トップページ | オオカミ再導入は「人間の身勝手」なのか? »